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ポスティングの移動手段は地域に応じて変えるべし!
徒歩よりも自転車、自転車よりも原付バイク、逆にバイクよりも徒歩などその配布地域によって柔軟に変えるとポスティングがはかどります。
なぜなら配布するエリアは、住宅が密集している地域としていない地域、急勾配な坂道が多い地域と平らな地域、戸建住宅が多い地域とマンションなど集合住宅が多い地域などさまざまですよね。
主に下記3つの地域で分類しましょう。
①徒歩がオススメな地域
②自転車がオススメな地域
③原付バイクがオススメな地域
①徒歩がオススメな地域
戸建住宅やマンションなど集合住宅の密集度が高い、平らな土地は断然徒歩がはかどります。
狭くて密集している地域はバイクで移動するとかえってバイクの停車に手間取ります。
また車道を走ることになるので大通りに面した道路などは車との接触の危険性もあり、徐々にバイクが煩わしくなってきます。
それでもバイクで移動したい場合は配布エリアの中心地点に駐車し、チラシを補充する中継地点として活用、配布自体は徒歩で行うと効率がよいです。
②自転車がオススメな地域
戸建住宅やマンションなど集合住宅の密集度がそれほど高くなく、次の住居までの一軒一軒の間隔が広い地域は自転車がオススメです。
住居表示が「旧番地」のエリアなどです。
なぜなら徒歩だと「カラ歩き」と言ってポストへ配布せずにただ無駄に歩く距離だけが増えます。
歩いた距離の割にポスティングできる枚数も少なく疲労だけがたまっていきます。
自転車なら少し離れた分譲地などへもスイスイ行けますよね。また自転車は停車にもそれほど不自由しません。
電動自転車ならもっと楽。
③原付バイクがオススメな地域
アップダウンの激しい地域は断然原付バイクが有利です。
徒歩や自転車では上がったり下がったりの疲労度が半端ないです。
ゲレンデのような地域を徒歩や、ましてや自転車で配布するのは無鉄砲ですよね。
自転車が足手まといで仕方なくなります。
バイクの運転に慣れている人はバイクを活用しましょう。
ポスティングで自転車や原付バイクを使う際のルール
盗難に注意。
自転車や原付バイクで配布をする時は、カゴにチラシを入れて配布すると思います。
その際の注意点として、チラシを「バッグ」に入れてカゴに置きっぱなしにするのはやめましょう。
自転車や原付バイクから離れたすきに盗難にあう恐れがあります。
「バッグの中身に財布などの貴重品が入っているかもしれない」と盗難にあうケースが非常に多いです。
貴重品と勘違いされる。
中身を確認した後、それがチラシだとわかった盗人はバッグをヤブの中や公園脇などに放置します。
それを拾った方がチラシの広告主に電話してしまい「チラシの不法投棄が発生した」とおおごとになってしまいます。
万が一チラシ入りのバッグを盗まれた場合は速やかにポスティング会社の担当者に一報を入れましょう。
ガソリン代の負担は?
完全歩合制で働く場合、ガソリン代は基本的に自己負担です。
ポスティング会社に相談するのも一つの手ですがほとんどの場合却下されるでしょう。
ただし、ポスティング会社から人手が足りないがために遠方のエリアを相談された場合などはチャンスです。
ガソリン代の交渉をしてみましょう。
交渉してみるのも一つの手。
「ちょっと遠いのでガソリン代を出していただけるのなら。。」このような感じです。
慣れてきてから使う。
3つのエリアで分けると提案しましたが、初心者がポスティングをする際は、まずは徒歩が無難です。
ポストへ投函するやり方に最初は戸惑うはずです。
ポストの形状も様々ですし、ポストの位置も道路に面していたり、奥まっているところにあったりとさまざまです。
まずは徒歩が無難です。
チラシをさばく技術に慣れていない初心者には自転車とバイクがわずらわしくるでしょう。
また配布するエリア自体が初めての場合も同じです。
そのエリアの道路事情や配布禁止住戸の把握など、地域の特性に詳しくなってから徒歩以外の配布手段を検討しましょう。
自転車や原付バイクを導入するのはそれからでも遅くはありません。
ポスティングは子連れでもできるのか。
ポスティング会社へ面接希望の主婦の方で子連れ配布を希望される方も多いです。
ですが、これに関しては断られることも多いでしょう。
なぜなら子連れでの配布だと注意力が散漫になってしまい、誤って配布禁止の住居に入れてしまう不手際や、最悪なケースでは事故にあってしまうこともあります。
配布中に車との接触でお子様を亡くされた事故も現実にあります。
すべては自己責任の範囲ですが、そのような事態に遭われてしまっては周りも悲しいですから。。
子連れでの配布は今一度検討しましょう。
下記の記事も参考に。
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【子連れ】ポスティングは子供や赤ちゃんがいてもできる!?
どうもポスティング会社の元営業部長です。 ポスティングって誰にでも出来るイメージがありますが、 小さな子供がいるママさんにもできるのか。 そもそも面接で採用してもらえるのか。 そんな疑問ありますよね。 ...
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まとめ。ポスティングでの移動手段のおすすめについて。
3つの地域で移動手段を変えて、時には徒歩、時には自転車、時にはバイクと工夫して効率よく仕事しましょう。
仕事はできるだけ楽に、早く終わらせたいですね。
なお事故はすべて自己責任です。早く終わらせたいがために早々に自転車やバイクを導入することは危険です。
「相手をケガさせてしまった」「深刻な事故を起こしてしまった」では不憫です。
子連れで配布するお母さんも同じ。十分気を付けましょう。
